2007年9月21日金曜日

へ~、amazonやるな~

amazonの新しいアフリエイトプログラムである「ウィジェット」というプログラムを使って作ってみました。
blogなどでサイトを作るときは、「自由に設定できない」という制約があり、色々テストしたいnet音痴な私でも、blogを始めて1週間くらいで、「amazonのお奨めもうまく貼り付けられないし、やっぱりblogは不便やな~」と思っていました。

が、

やりますな~amazon。簡単に貼り付けられるので予想通りの「お奨めコーナー」が作れましたし、貼り付ける際も簡単すぎて今までがなんだったんだろうと思うくらいでした。
今サービス業が色々な分野に存在していますが、いわゆる「コンサル」「取次ぎ(代理店・商社など)」というような部類に入るものは、「技術の進化」で吹き飛んでしまう可能性があると感じます。
昔は「web作成」という業態があり(今でも立派にありますが)、プログラムをかける人が重宝されました。それを「制限はあるけど、ある程度できる」という形で楽天市場などのようなサービスができてきました。しかし、もはやそれだけで「食える」時代ではないようですね。
無料でこんなに簡単に色々できるのであれば、あえてお金を払ってやる必要がなく、自分が本当にしたいことに集中ができる環境が整いつつあります。
そう考えると楽天市場なども、「簡単にwebショップが作れる」という初期の優位性ではなく、「ユーザーが根付いている」とか「支払いが簡単」というような、別の理由が存在しているはずです。

世の中の「代理店」と呼ばれるビジネスには厳しい将来が待ってそうだ。
商社は「商社不要論」が叫ばれていたあたりから大きく様変わりして「ビジネスの仕組み提案」というような仕掛けが増えています。さらに以前に比べて殆どのコンビニやwebや携帯の会社に株主の名前に商社が名を連ねているように、より我々に近いところで活躍しています。
今後TV局とか代理店といわれるビジネスが、こういった技術革新という「外部要因」にどう対処していくのか要チェック。

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