2007年9月18日火曜日

時代の流れ


グーグル、無料のプレゼンテーション機能を提供開始


とうとう始まったようですな。パソコンの世界は、昔はホストコンピューターと呼ばれるような「中央集権」的な仕組みで、われわれが使う端末は画面を見て入力するだけのようなものでした(伝票みたいな画面)。それが、windowsに代表されるように端末側の処理スピードや機能がたくさんついたことで、端末側で処理できることが多くなりました。その端末の間をネットワークでつなぐというような仕組みもできてきました。
しかし、ここ数年は端末の機能はそれほどいらなくなって、「webが見れればOK」というような流れが来ているように思います。私はgoogleのgmailのアドレスを持っているのですが、いわゆる「webメール」もその流れです。一応プロバイダーに申し込んでいるので、それのアドレスがあるようなのですが、前職のときに、部署のメアドと会社全体のメアドを持っていたのですが、PCを破棄したりする際にメールも全部消えたりした経験があり、この2年くらいはwebメールと呼ばれるもので重要なメールとか残したいメールは保存するようにしています。AUもmailをgmailでできるようにしたり、そもそもの「アドレス」が端末に依存しない分随分楽にはなります。

gmailを持っていると、なんとエクセル&ワードに近いことはWEB上で処理ができ(端末にはソフトがいらない)、共有などもすぐにできるので凄く便利です。
私は2月ほど前にPCを変えたのですが(dellで結構奮発して購入)、案の定officeは入っていなくて、前のPCに残していた「運動記録」のエクセルなどがすべて使えなくなってしまいました。
その時に「!!」とひらめき、一度エクセルをgoogle版エクセルにインポートをしてから、使ってみました。
すると、エクセルが入っていないPCでも問題なく処理ができるので、結局購入する必要がなくなりました。
上記記事はいわゆる「パワポ」に該当するものができたようなので、さらに買う必用がなくなりました。

端末は「webが見れればよい」という時代の流れも潮流として大きくなる可能性大です。

↓↓↓ワードデモ作っときました。
http://docs.google.com/Doc?id=dfw3hfv9_2hpvtw9

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