と思ったら正式には「ヤッターマン」なのね・・・。人の記憶ってあいまいだな~。
タイムボカ~ンは歌のイメージで「タ~~~~~イ~ムボカ~~~~~ン♪」のイメージがあったので、タイムボカーンだと思っていました。
なんかアメリカもそうですが、昔のコミックとかヒット作の掘り起しが年々増えてきてますね。われわれ世代向けの商品がなかったので、新たに作りこまれているのか、若年層の消費意欲が低いのかわかりませんが、感覚的には「ビジネスになるのはわかるけど、新しいものも生み出していかないとマーケット自体がしぼんでいく」と思います。
特に統計があるわけではないのですが、集英社系の雑誌は、「ジャンプ」で圧倒的な作品があっただけに、焼き直しの作品が掲載される率も非常に高いです。
プレイボーイでキンニクマン2世、スーパージャンプでリンかけ2、魁男塾などが入り込んでいます。昔のなじみの作品なので読んでしまいますが、中身は前回のまるまる焼き直しで、キャラの作りこみがないに等しいので中身はぺらっぺらです。漫画としてのビジネスの広がりという点では非常によいことですが、そればかりが目に付くのは考え物です。映画でも「スピンアウトシリーズ」がよくありますが、2,3作でとめておくことです。
ドカベンも「大甲子園」のときに やってしまったか~~~~と思っていましたが、禁断のプロ野球編が始まり、今は何をやっているのか全くわかりません。
まあ原作の価値が下がるとは思いませんが、なんとなく気に入らないやり方です。
親しい友人が、漫画家・音楽家というartや職人という職種から、簡単に金を儲けたがるセコイ人になった感覚です。
わかるかな~
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