2008年4月11日金曜日








必要な道路は着実に整備 特定財源の一般化明記


毎度のことながら、政治は言葉で行わなくてはいけないはずなのに、言葉遊びみたいになってますな。
私もよく理解していないのですが、ガソリンにかかっていた税金はそもそも「時期限定」の税金だったんですよ?
じゃあ目的がなくなったのなら、「廃止」が筋じゃないですかね?
その利用目的が道路だろうが、他に使えるのだろうが、そもそもの目的がなくなったのであれば、廃止。
道路以外に何かしたいのなら、それはそれで別の税金をちゃんと作ればいいと思うのですが、どうも言葉尻でごまかされているように思います。

当初の目的→なくなったけど、お金はもらえるみたいだし黙ってもらい続けよう、→無駄遣い・違う目的での利用がばれたので、違う目的にしてもらい続けよう

必要な道路建設→ 返す必要ないし、ずっともらえるお金だから、マッサージチェア買っちゃえ→ばれたからやばいな、道路には使わないけど、他に使うから続けて良いですか?

これ個人だったらありえない話だな。「それを見込んでローン返済します」「それを見込んで旅行を計画しています」っていっても、「知るか!!」でおわりだもんな。


凄い理屈だけど、これまじめに話をしてるんですね・・・。
かたや、高齢者にも病院などの負担を強いている。 どんな国になるんだろ。


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