2008年4月3日木曜日

「医療観光」日本で紹介 台湾4社

医療といっても、美容や人間ドッグなど検査中心のようです。
ただし、昨今の「救急車たらい回し」のような記事や、実際の病院の対応などを見るにつけ、居住地を決める際に、「病院のあるなし」だけではなく、「病院のレベル」も重要になるなと感じます。特に子どもを持っている場合はその傾向が強くなるんだろうなと。
そう考えると、医療&観光というのも十分ありえる話です。

個人的にも昨年の母親の入院の際の病院の対応について、激しく憤りと不満を感じたこともあり、
「良い治療にはお金を払うが、しょーもない治療に金を払うのは嫌」
と感じるようになりました。
そう考えている人も結構多いと思うんだよな~。
今特定財源という「お金」をめぐって地方もてんやわんやのようですが、地域の売りの一つとして、「快適な医療環境」を打ち出すのもねらい目だと思います。
そもそも医療レベルになると国家戦略だと思うのですが、なんとも心もとない。
となると地方とか、ひょっとしたら大手企業などがそういった仕掛けをしてもいいはず。

保険商品などが売れるのも「不安」を商売にしているわけなので、地方が同じようなプロモーションをするのはありだと思う。
一人移住することで、入る税金と、医療にかかるコストをうまく計算できれば採算はあうはず。

どこかのエリアでやってくんないかな。

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